個人情報保護方針
一般財団法人岡山県交通安全協会(以下「当協会」という。)は、業務を推進するために必要な個人情報について、次により適正に取り扱うことを宣言します。
1 考え方
近時、情報通信技術の進展に伴って個人情報が広く活用されるようになりましたが、その変化は当協会においても例外ではなく、これらの個人情報は業務を円滑に推進し、多くの県民の方々に広くサービスを提供するために欠くことのできないものになっています。
こうした個人情報は個人の人格と密接な関連を有するものであることから、その重要性を深く認識し、プライバシーの保護を含めた個人の権利、利益等を確実に保護するため、厳正かつ適正な取扱いに万全を期します。
2 保護方針
当協会は、個人情報の取扱いを、次により適正に行います。
(1)利用目的
当協会が取り扱う個人情報は、次の目的のみに利用します。
- ① 交通安全に関する調査、研究等のため
- ② 交通安全に関する指導、教養等のため
- ③ 交通安全意識の啓発、高揚等のため
- ④ 交通安全功労者、優良運転者等の表彰事業のため
- ⑤ 会員データの管理及び会員に対する各種サービス事業を行うため
- ⑥ 行政機関から業務委託された各種事業を行うため
- ⑦ 自動車運転学校経営事業のため
- ⑧ 交通安全用品等の斡旋サービス事業を行うため
- ⑨ 交通事故相談業務遂行のため
- ⑩ その他当協会の目的を達成するために必要な事業を行うため
(2)個人情報管理体制等
- ① 個人情報管理体制
当協会に総括個人情報管理責任者及び個人情報管理責任者を置き、職員の指導、教育、監督等を実施するなど、個人情報の漏洩、滅失、毀損等の防止のため、最大限の努力を払います。また、コンピュータなどの機器の保全等安全管理には、万全を期します。 - ② 個人情報の取扱い
個人情報は、偽りその他不正な手段により取得しません。個人情報は、法令に定めがある場合を除き、あらかじめご本人の同意を得ることなく、特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えて取り扱いません。 - ③ 個人情報の正確性の確保
保有する個人情報は、利用目的に必要な範囲内において、正確かつ最新の内容を常に保つように努めます。保有する個人情報は、ご本人が知り得る状態に置いておきます。
(3)利用目的の通知
法令に定めがある場合、又はあらかじめ利用目的を公表している場合を除き、個人情報を取得する際には、その利用目的をご本人に通知し、了承を得ることとします。
(4)第三者への情報提供
法令に定めがある場合を除き、あらかじめご本人の同意を得ないで、個人情報を第三者には提供しません。
(5)個人情報の開示、訂正、利用停止等
保有する個人情報について、ご本人又はその代理人から情報の開示、訂正、あるいは、利用停止等の請求があった場合には、迅速かつ誠実に対応します。
この場合において、請求の全部又は一部について応じられないときは、遅滞なくその旨を通知するとともに、理由等について説明するように努めます。また、個人情報に関する苦情の申立てについては、迅速かつ適切に対応します。
(6)事故発生時の措置
個人情報が漏洩、滅失、又は毀損等した場合には、ご本人にその旨を速やかに通知するとともに、被害の拡大防止に最善の努力をいたします。
この場合において、ご本人の承諾が得られたときは、被害の拡大防止、再発防止等の観点から、可能な範囲において公表することとします。