TSマーク・サイクル安心保険|岡山県交通安全協会ホームページ

交通安全知識
ホーム > 交通安全知識 > TSマーク・サイクル安心保険

TSマーク・サイクル安心保険

1 自転車の交通事故発生状況

自転車は、手軽な乗り物として、子供から高齢者まで、日常生活で幅広く利用されています。

しかし、その一方で、自転車による交通事故も多発しています。平成28年中の自転車による交通事故死者数は、岡山県下で12人、負傷者数は1,434人にも上っています。

また、自転車の交通事故といっても、自分が自転車に乗っていて怪我をするだけでなく、歩行者とぶつかって相手に怪我をさせ、加害者として多額の賠償金を請求されるケースも出てきます。つまり、自転車も加害者となりうるのです。

2 自転車による加害事故例と賠償金

(1) 死亡事故

  • 中学生が無灯火で歩道を走行し、歩行中の高齢男性と衝突。男性は転倒して頭部打撲で死亡。(賠償額3,000万円)
  • 男性が信号表示を無視して交差点に進入し、青信号で横断中の高齢女性と衝突。女性は頭部打撲で死亡。(賠償額4,700万円)

(2) 傷害事故

  • 夜間、無灯火の上、携帯電話を操作して片手運転の女子高校生が、前方を歩行中の女性に追突。被害女性は歩行困難な後遺障害を負った。(賠償額5,000万円)
  • 出勤途中の女性が交差点で一時停止せずに左折しようとして、直進してきた女性の自転車と衝突。被害女性は肩骨折等の重傷を負った。(賠償額1,300万円)

TSマーク

点検整備の僅かな費用で万一の場合に備えるのが、TSマークの保険です。一般の保険は、契約者本人または契約時に定めた対象者を補償するものですが、TSマーク付帯保険は自転車そのものにかける保険で、傷害保険と賠償責任保険の2つがセットになった付帯保険です。

(1) TSマークの保険

TSマークが貼られた自転車で交通事故に遭って、自分が怪我したり、他人を傷つけた場合には、傷害保険、賠償責任保険が支払われます。

(2) 傷害保険と賠償責任保険

もしもの時の、自分のケガ、死亡の補償が傷害保険です。もしもの時の、相手への補償が賠償責任保険です。

(3) 家族等も保険の対象に

TSマーク保険は自転車に付帯していますので、自転車の所有者に限らず、その自転車に乗車している家族や友人等も対象となります。

TSマークについて詳しく知りたい方は日本交通管理技術協会のTSマーク紹介ページへどうぞ。

2 TSマークに付く保険と限度額

青色TSマークに付く補償

(1) 傷害保険
傷害入院15日以上一律 1万円
死亡又は重度後遺障害一律 30万円
(2) 賠償責任補償
死亡又は重度後遺障害最高限度額 1,000万円
青色TSマーク

赤色TSマークに付く補償

(1) 傷害保険
傷害入院15日以上一律 10万円
死亡又は重度後遺障害一律 100万円
(2) 賠償責任補償
死亡又は重度後遺障害最高限度額 5,000万円
(3) 被害者見舞金
傷害入院15日以上一律 10万円
赤色TSマーク

サイクル安心保険(自動車会員)

詳しく知りたい方は下記をクリックして全日本交通安全協会の紹介ページへどうぞ。


ページ先頭へ